横浜(神奈川)の遺品整理ブログ

遺品の価値=金額ではない?遺品整理から始まる面白い話

横浜の遺品整理想いてです。
遺品整理をしていると、故人様が大切にされていた物や思い出の詰まった物が出てくることがたくさんあります。

「こんな昔の物をずっととっておいていたんだなあ」
「これいつの物だろう、すごく古いなあ」

弊社のお客様からもこのようなお声をよく耳にします。
また、それらの物が実はとても貴重な物だったということも決して少なくありません。

今回のブログでは、ある方の遺品が起こした出来事についてご紹介します。

 


遺品のパインアメの缶

パインアメの缶

先日Twitter(ツイッター)で面白いツイートを拝見しました。

ある方が昨年他界されたお祖母様の遺品を整理していたところ、『パインアメの缶』を発見されたとのこと。
お祖母様は、その缶を
手芸のボタン入れとして大切に保管されていたそうです。

しかし、当然古い物だったのでそのまま捨ててしまおうかと思われたそうですが、その前にどれほど古いものかネットで検索したところ、およそ70年前のものであることがわかったそうです。

そしてその方は製造会社に連絡し、パインアメの缶を譲ったそうです。

私が拝見したのはその製造会社様のツイートで、そこには『4年の間にしか製造していなかった貴重な物』と書かれていました。『70年前に作られた物が時を超えて製造場所に戻ってくる』という感慨深い出来事に、多くの方が関心が寄せられていました。


遺品の価値

遺品整理

このお話を聞くと、『遺品の価値はお金になるということだけではない』ということがよく分かります。
もちろん、『貴重であるが故に多くの人がお金を出してでも欲しがる』ということは立派な価値の1つです。

ただ、今回のお話では、お祖母様の遺品が多くの人の興味を惹きつけ感動まで与えました。

「70年前のものが製造場所に戻ってきた!」
「パインアメ好きだから嬉しい!」
「なんだかロマンがある!」

このように、誰かの心を動かしたり感動を与えることこそ、遺品が持ち得る価値ではないでしょうか。


査定は捨ててしまう前に

多くの人の関心を集めたこのお話ですが、もし遺品整理をした方が捨ててしまっていたら何もないままでした。

「どれほど古い物なのだろう」
そう思ったことがきっかけで、遺品の価値に気がつくことができたのではないでしょうか。

遺品整理はやることが多く、遺品の一つ一つに目を向けることはとても難しいことです。
丁寧にやりたいと思ってもうまくいかず、まとめて処理してしまうことがほとんどです。

そんなときは、ぜひ想いての出張査定をご利用ください。
ご遺品を一つ一つ拝見し、そのお品物が持つ価値をご提示させていただきます。

捨ててしまう前に、遺品が持つ価値を調べてみませんか?

横浜市内はもちろん、神奈川県を中心に、東京・千葉・埼玉など関東全域への見積も無料となっております。
もちろん買取だけのお見積も行っておりますので、お困りの事がございましたらまずは遺品整理想いてまでご連絡ください。

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