生前整理のポイントをご紹介・その1
みなさま、明けましておめでとうございます。
遺品整理 想いての石墨です。
今年も引き続き遺品・生前整理やお片付けに関する情報を発信していければと思っておりますので宜しくお願い致します。
早速ですが、今回は生前整理の進め方についてお話しさせていただきます。
併せて前回のブログも読んでいただくと、よりわかりやすいくお読みいただけます。
▶︎前回のブログ『生前整理におけるメリットをご紹介します』はこちら
【生前整理の進め方】
生前整理の進め方には決まった手順がなく、人によってさまざまです。
ですが主に重要視される点がいくつかございます。
- 身辺の家財の整理整頓
- 財産目録の作成
- デジタル関連の身辺整理
- エンディングノートの作成
- 遺言書の作成
今回は『1.身辺の家財の整理整頓』についてお話しさせていただきます。
【身辺の家財の整理整頓】
これは前回のブログでもお話した「住みやすい環境づくり」に当てはまる項目です。
一般的な生前整理の作業として、以下の3点がございます。
- 必要なものと不必要なものの仕分け
- 想い入れの在るものの片付け
- 貴重品の整理
必要なものと不必要なものの仕分け
実際に作業を行う際は、箱を用意して分けるとわかりやすく作業が進みます。
どうしても判断に迷ってしまう物も出てくるかと思いますので、保留用の箱も用意することが好ましいです。
後から保留分も整理する必要がありますので、どうしても迷うものだけを入れるようにしましょう。
なかなか処分する決心がつかない場合のために「ご自身なりの仕分けの基準」を決めて仕分けると良いでしょう。
想い入れの在るものの片付け
アルバムやお土産などの思い出のある品は、量が増えれば取っておくことも大変です。
これらを仕分けする際は「どれくらいの量まで残すか」を事前に決めてから作業するといいでしょう。
今では写真をデジタル化してくれるサービスもありますので、このようなサービスを利用するのも手段の1つです。
貴重品の整理
保険証書や通帳、印鑑などの重要なものはそれぞれ別の場所に置いてしまうと、有事の際に探すのが大変になってしまいます。
できる限りまとめておいて、必要な際に見つけられるようにしておきましょう。
整理する際は、以下の物を参考にしていただければと思います。
- 通帳・カード・年金手帳
- 印鑑
- 金融資産(株式や債券)
- 保険/不動産関係の書類
- 公共料金等インフラ関係の書類
- 債務・ローンの契約書類
- 貴金属
生前整理の対応・ご相談は想いてまで
本記事をご覧いただきありがとうございます。
次回は引き続き、財産目録についてとデジタル関係の身辺整理についてご案内させていただきます。
想いてでは生前整理の対応やご相談もお受けしております。
ご不明な点やご不安なことはご気軽に弊社までお問合せください。
横浜市内はもちろん、神奈川県を中心に、東京・千葉・埼玉など関東全域への見積も無料となっております。
また、遺品整理やお片付けの方法に関するご質問もぜひお電話ください。
もちろん買取だけのお見積も行っておりますので、お困りの事がございましたらまずは遺品整理想いてまでご連絡ください。
▶︎前回のブログ『生前整理におけるメリットをご紹介します』はこちら
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